起業家100人が選んだ東京のレンタルオフィス・バーチャルオフィスランキング

外資系企業より日系企業の方が柔軟な対応で良心価格

外資系企業は徹底した合理主義の傾向

外資系企業と日系企業では、やはりその性質が異なります。一概には言えない部分があるのですが、外資系企業は徹底した合理主義というものがひとつの傾向と言えるでしょう。

合理主義というのは、感覚的なものではなく、理論的なものを重視する考え方です。感覚的なものを重視する姿勢であればそれこそ理屈に合わないことでも許容しますが、理論的なものを重視する姿勢であれば理屈に合うものしか許容できないのです。

言ってしまえば、決められた型やルールが絶対といったところでしょうか。そのため、基本的にあいまいなグレーゾーンといったものは存在しませんし、許容できないのです。すべてが白か黒かで判断されることになります。

ルールが絶対ということでわかりやすい部分はあるものの、少しでもそのルールから外れてしまうとアウトになってしまいます。外資系企業で融通が利かないのは、こういった徹底した合理主義の傾向があるからでしょう。

日系企業には「お客様は神様」の精神がある

徹底した合理主義というのは日系企業でも見られる傾向ではあるのですが、日系企業のほうが融通が利き、柔軟な対応をおこなっているところが多いです。それはやはり「お客様は神様」の精神があるからかもしれません。

「お客様は神様」というのは最近勘違いされがちなのですが、この言葉は本来、お客が振りかざす言葉ではありません。企業側が「お客様は神様」という精神のもとで、商品やサービスを提供することなのです。

もちろん、ある程度のルールはあるものの、お客様の状況に応じて柔軟な対応をしていくというのが日系企業に言える特徴なのです。「お客様は神様」の精神があるからこそ、価格も良心的なものとなってくるのでしょう。

レンタルオフィスに関しても日系企業のホームページなどをチェックしてみると、強みとして柔軟な対応と良心的な価格を掲げているところが多く見られます。一方で外資系企業だと柔軟な対応や価格よりも、いかに質のいいサービスを提供するかといったところを強調している傾向が見られます。

もちろん、外資系企業には外資系企業としての魅力があるのですが、柔軟な対応を求める方や良心的な価格を求める方にとっては日系企業のほうがその希望をしっかりと満たしてくれるでしょう。それが日系企業ならではの強みとも言える部分なのです。

住所で企業イメージが左右される

ほとんどの人が場所の印象や画像で判断する

例えば、海外の方からすると日本という国は「真面目で勤勉」という印象を受けるでしょう。逆に、日本人はアメリカなどに対して「ポジティブで開放的」といった印象を持っているものです。

このように人というのは、無意識のうちにその場所から受ける印象で判断してしまう部分があります。これは日本国内でも言えることで、「ここは治安が悪い印象」「ここはにぎやかな印象」といった感覚を持っている方は多いでしょう。

実は、これが企業イメージにも直結してくるのです。どういうことかというと、オフィスのある場所の印象がそのまま企業イメージを左右してしまうのです。

しかも、今の時代はインターネットの検索窓に住所を入力すれば、該当する場所の画像を見ることもできます。企業の住所を調べてみたら、何でもないマンションの一室だった、住宅街にある一戸建てだった……となってくると、やはり不安を感じるものです。

一般的にも企業のオフィスはオフィス街にあるものという認識があるため、住所がそれ以外の場所を指すと不安になってしまうのです。住所という企業の良し悪しとは関係ないところで、企業のイメージが決まってしまうのです。

住所から安心や信頼を与えられるように

どのような企業なのかにもよりますが、基本的に実際にオフィスへ足を運ぶ方というのは少ないものです。だからこそ、企業の住所から受ける印象や検索したときの画像によってイメージが左右されてしまうのです。

ただ、逆に言えば企業の住所から安心や信頼を与えられるようにすれば、それだけでイメージがぐっと上がってきます。小さな企業であっても、スタートさせたばかりの企業であっても、住所によって「ここなら安心かも」と思わせることができるのです。

そこで役立ってくれるのがレンタルオフィスというわけです。オフィスを構えるのは大変ですし、場所によっては競争も激しくなります。実際に、競争に負けてオフィスを構えたいところに構えることができなかったというケースも少なくありません。

レンタルオフィスであれば普通にオフィスを構えるよりも手続きなどの面でも簡単ですし、立地の良いところにオフィスを構えることができるのです。競争といったものもそこまで意識する必要はありません。レンタルオフィスで住所から安心や信頼を与えられるようなオフィスを構えるようにしてみましょう。

表示価格はあてにならない

オプション価格で結果的に高額になることも

レンタルオフィスの場合、表示価格というのはあまりあてになりません。もちろん、これはレンタルオフィスに限ったことではないのですが、オプション価格がついてくると結果的に高額になることもあるのです。

これは、携帯料金やスマートフォンの料金体系に似ているのかもしれません。基本的な部分では価格を抑えているものの、必要なものをプラスしていくと結果的にはそこそこの金額になってしまうのです。

レンタルオフィスにもオプションがいろいろついていますので、必要なオプションをどんどんプラスしていけばその分、トータルでかかる金額も多くなってくるのです。オフィスをレンタルするだけではなく、そこでの利便性といったものを求めるのであればオプションでお金がかかってくるのは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

ただ、これはオプションでお金がかかってくるのがわかっているからこそ、基本的な部分で金額を抑えているとも言えます。そういった意味では、良心的とも言えるのかもしれません。

どれくらいの価格になるのか事前にしっかりと確認を

レンタルオフィスというのは、いきなり契約をしなければいけないという代物ではありません。事前に問い合わせをすることもできますし、価格の面での確認といったことをすることもできるのです。

というよりも、企業にとって重要なオフィスをレンタルするレンタルオフィスだからこそ、事前の問い合わせや確認といったものは必須と言えるでしょう。特に、価格に関しては事前にしっかりと確認をしておくべきです。

せっかくレンタルオフィスを利用するのにお金が足りなくなってしまっては元も子もありません。希望している条件であれば、トータルでどれくらいの価格になるのかを確認しておきましょう。

希望している条件をすべて盛り込んで予算内に収まるのであれば万々歳ですが、予算内に収まらない場合には考え直す必要があります。希望する条件に優先順位をつけて、それを取捨選択しなければいけないのです。

予算内でどれだけ希望を叶えられるかといった部分が重要なポイントになってきます。もちろん、同じレンタルオフィスであっても業者によって価格は違ってきます。引っ越し業者の見積もりなどと同じように、複数のレンタルオフィスで見積りをとっておくようにしましょう。そういった中で比較検討することも大切です。

レンタルオフィス銀座ビジネスセンター
「業界の先駆者」としての信頼と実績!秘書サービスも魅力。
今では一般的になったレンタルオフィスですが、その先駆者とも言えるのがレンタルオフィス銀座ビジネスセンターです。信頼と実績に加え、常時10名の秘書が提供する丁寧で正確な秘書サービスが強みです。
形態 レンタルオフィス、バーチャルオフィス
料金 月額10,000円~
拠点 銀座
評価
リージャス
世界に名高いレンタルオフィスブランド。
リージャスは全世界120か国900都市3,000拠点という世界最大級の拠点ネットワークを誇ります。その都市のシンボルタワーや駅前のハイグレードビルにオフィスを持てるのも強みとなっています。
形態 バーチャルオフィス・レンタルオフィス
料金 月額7,900円~
拠点 国内125拠点
評価
サーブコープ
最先端のテクノロジーが叶える世界品質。
サーブコープでは、最先端のITテクノロジーが採用されています。それに加えて、都心一等地のロケーション、柔軟な契約体系が用意されており、これらのバランスも強みになっています。
形態 レンタルオフィス、バーチャルオフィス
料金 月額15,000円~
拠点 国内24拠点
評価
オープンオフィス
「起業家に適したオフィスで」業界に挑戦!
レンタルオフィスというのは言い換えればオフィス賃貸なのですが、この当たり前の既存のシステムに対抗し「起業家に適したオフィス」を目指しているのがオープンオフィスの強みと言えるでしょう。
形態 レンタルオフィス・バーチャルオフィス
料金 3,990円~
拠点 国内44拠点
評価
クロスコープ
都内最大級の無料会議室付きレンタルオフィス。
オフィスや会議室は標準サービス内で24時間利用可能となっており、コストパフォーマンスも優秀です。短期利用プランなど柔軟性があるのも強みとなっており、都内はもちろんアジアでも最大規模です。
形態 バーチャルオフィス・レンタルオフィス
料金 月額30,000円~
拠点 国内6拠点
評価
アセットデザイン
起業家が選ぶビジネスを成功へ導くレンタルオフィス。
国内50拠点以上で、利用企業は20,000社を超えています。こういった信頼と実績も強みとなっていますが、デザイン・機能性・コストパフォーマンスを兼ね備えているところも大きな強みと言えるでしょう。
形態 バーチャルオフィス・レンタルオフィス
料金 月額3,000円~
拠点 国内55拠点
評価
ビズサークル
低額で気軽に使えるオフィスが続々オープン中。
一般的なレンタルオフィスよりも初期費用を抑えているという部分がビズサークルの強みとなっています。初期費用を抑えるからこそ、気軽に利用することができるのです。キャンペーンも豊富です。
形態 レンタルオフィス・バーチャルオフィス
料金 月額5,500円~
拠点 国内30拠点
評価
ワンストップビジネスセンター
急成長中!日本最大規模のバーチャルオフィス。
法人住所登記から電話秘書対応まで起業に必要な機能がすべてそろっており、事業を軌道に乗せることに集中できるというのがひとつの強みです。全国主要都市に出店予定があり、今後にも期待が持てます。
形態 バーチャルオフィス
料金 月額4,800円~
拠点 国内26拠点
評価
ビジネスエアポート
クリエイティブなワークスペースから飛び立てる!
ただのレンタルオフィスではなく、その空間にこだわっているのがひとつの強みです。空港のラウンジを思わせる、上質で居心地のいいオフィスは、仕事におけるモチベーションを高めてくれるでしょう。
形態 レンタルオフィス・バーチャルオフィス
料金 月額60,000円~
拠点 国内7拠点
評価
ウィズスクエア
東京駅前の格安レンタルオフィスならここ!
都心全域のアクセスがよいというのもひとつの強みなのですが、それだけではありません。東京駅エリアでは最安級の格安オフィスを提供しています。利便性と価格を両立しているのが大きな強みといえるでしょう。
形態 レンタルオフィス・バーチャルオフィス
料金 月額10,000円~
拠点 八重洲
評価